<<前の月 次の月>>
2月28日 
役者はそろった  
 
 次回のジークの登場人物がおおかたそろった。
 あとは彼らが勝手に動いてくれるのを待つだけだー。
 来月から春だし、期待するぞー。


2月27日 
未来の展望 
 
   わたしは自転車を走らせています。
 ペダルにうまく足が届かず、うまく漕げません。
 下は瓦礫の道です。
 それでもひたすら漕いで前に進みます。
 行った先は、開放的な四角い建物です。
 チラホラいる人にわたしは聞きます。
 「ここに碁をうてるとこはないの?」
 このあたりで夢は終わりです。

 後日見た夢。
 両側に家が並んでるただっ広い道を歩いてます。
 道は舗装されてなくて赤っぽい黄土色の土です。
 しばらく歩いていると、目の前に海が見えます。
 わたしのいるところは崖のような場所です。
 そこから下の海を見ると、人間らしい人が
 たくさん海の中にいます。
 小さくて何をしているのかわかりません。
 砂浜と海と人の上半身だけしか目にうつりません。

 これらの夢の意味ってあり?
 地震と津波の影響なのか?
 それとも前途多難てこと?


2月26日 
着膨れて・・・ 
 
   さっきまで6枚着込んでました。
 晩ご飯のエナジーの入った今は5枚です。
 2DKに灯油ストーブいっこのうちだからな。
 ぜんぶ開け放してあるので、寒波の来てる日は20度までね。
 エアコンもガスストーブも一応ありだけど、
 心地よくないので、パスしてます。
 問題は着込んでると動かないことなの。
 半日ほど、ぼーっと椅子の上でかたまってました。
 もちろん頭も正比例して働いてくれません。
 あせってます。
 きのうの豚こまさんはカレーに化けました。
 テレビの中で細木数子センセイが
 それはうまそーなカレーを作ってらっしゃったので。
 いや、大変おいしかったです。
 明日もあさっても食卓にあがるはずです。


2月25日 
庶民の王道 
 
 きのうの宮殿ホテルから帰ってきたシンデレラは
 きょうはこじんまりした2DKの住人。
 大手をふってスーパーめぐりだ。
 目的の必須必需品は、味噌、塩、食パン、
 スライスチーズだ。
 シンデレラは運をつけてきたらしい。
 ターゲットの品物はふたつのスーパーで
 ねらいさだめたごとく、日にち限定のセール品!!
 ラッキー。
 300円ほど浮いたお金で、豚こまさんをゲット。
 明日は晩餐は肉じゃがに決定!
 これだから庶民はやめられないわ。


2月24日 
身分がちがう? 
 
 昔お世話になった編集さんが
 文化庁メディア芸術祭賞の功労賞という
 かなりすごい賞を取られたので授賞式にかけつける。
 なつかしい編集さんや作家さんたちと会えて
 ご機嫌な一日でございました。
 その場所がねー、はんぱじゃなかったのよ。
 恵比寿ガーデンプレイス内のウェスティンホテル東京。
 内装が、どこの城だよこれー、てなもんですよ。
 クラクラとチカチカで乱視の目には
 きつーございましたが、いー思いをしちゃいました。
 一時、庶民を忘れてシンデレラ。
 魔法は6時半に消えました。


2月23日 
上がったり下がったり  
 
 春一番のあたたかい風に吹かれに
 外に出てみる。
 ぬるま湯の中を歩いていきつけの薬局へ。
 霊体質の店員さんから
 本当にある怖ーーーい話を聞かされる。
 彼女の実体験なので、そりゃあ生々しいのよ。
 いっきに体温が2、3度下がる。
 これはいかんと思って、コーヒー飲みに
 昼時のモスバーガーへ直行。
 店内、暖房ききすぎっ。
 温度下がってた血液がいっきに沸騰だ。
 帰ってきて買ってきたビオラとノースポールと
 名前のおぼえられない花のポットの植え替え。
 北向きのベランダは寒かった。


2月22日 
勝負はついた  
 
 モスのロースカツバーガーのソースが歯にしみる。
 自慢の歯の一大事なので検診に走る。
 30年以上の付き合いのある歯医者さんとは
 知り合い以上、友達未満の関係だ。
 たとえ痛くても(めったにないけど)安心安心。
 で、結果はとゆーと、
 ぜーんぜんたいしたことありませんでした。
 風邪気味だったのが原因らしい。
 今回の収穫は歯肉ポケットの深さの改善だな。
 すごい誤解があって、歯ブラシの使い方が
 まちがってた去年は3だの4だのの数字が
 ならんで大ショックだったが、こ、と、し、は
 ほとんど2で、なんと1なんかもあったのでした。
 勝った!
 目標は「80になっても自前の歯」


2月21日 
こふきいものわたし  
 
 パーマっけがなくなってバレッタがすべる。
 大枚はたいて美容院に行くにはぜいたくな理由だけど、
 1年半ぶりくらいだからよしとする。
 感じのいい美容師さんでラッキーだったけど、
 とにかく店内が乾燥しきってた。
 2時間のあいだに、わたしの身体は
 すっかり煮あがって粉がふいてしまいましたとさ。
 肝心の仕上がりはというと、
 バレッタがすべらないという当初の目的は
 かなっております。かな。
 美容院の鏡の中の顔と家で見る顔が別人。
 本当の顔はどこにあるの?


2月20日 
すぐおいしい、すごくおいしい  
 
 ただいまです。

 帰ってまいりました。
 雪は、雪はありませんでした。
 テレビの中の新潟と実家(新発田っつーとこよ)の新潟は
 次元がちがうみたいだな。
 一応、ストーリー作りにはげむポーズはとった。
 2、3日であきらめたけど、努力はした。
 したけど、家にドバーっとある浅見光彦シリーズの
 誘惑に負けた。
 1日1冊、ハードカバーを読破の毎日でございました。
 幸せ。
 あー、自分に甘いわたしが好き。
 帰って食べるものがなかったので、卵を
 落として歌いながら食べました。
 チキンラーメン。


2月11日 
着ていくシャツがまだ乾かない  
 
 おやーっ。
 どーしてわたしはここにいるんでしょう?
 9日に帰ったはずじゃなかったのか? ホワイ?
 びこーず、体調の回復が遅れたから。
 3度鍼に走ってめでたく全快。
 ふたたび帰る今日、寒さ対策用の
 ババシャツ、昨日洗濯したはいいけど、
 乾いてないんだよ。
 ただいま、必至でストーブのそばで乾燥中。
 乾き次第、再び、行ってきますだ。


2月8日 
ぱたぱたぱた  
 
 実家に帰る前日は忙しい。
 荷造りしてペリカン便。
 これは昨日のうちに取りにきてもらって正解。
 新聞とめて、TT通信[読者さんへの情報案内]を
 出しに郵便局に走り、ベランダのかわい子ちゃんたちを
 園芸仲間のおうちに里子にだして、
 帰ってからあわてないよう、灯油も頼む。
 管理人さんにも一応連絡して、たまってる
 洗濯物もちゃっちゃっと洗っておく。
 さぁ、もーないだろう。
 買ってきた本を読もう、と机をみると、
 仕事じゃない、原稿依頼の封筒がーーーーっ。
 一日はまだまだ終わらない。

 留守中、日記はお休みします。
 行ってきまーす。


2月7日 
焦点が合ってない?  
 
 昨日の続きか?
 ガスレンジの上で味噌汁なべをひっくりかえす。
 朝から悲惨だ。
 働かない頭とトロイ手が悲しいぞ。
 午前中、鍼に走って血のめぐりをよくしてもらった。持続せず。
 散漫散漫。
 昼寝してご飯をたべて、だらりーんとテレビ見て、
 一日が終わるのか?
 ちょっとーっ、やめてよね。
 実家に帰る前にやることが山とあるのに。
 とりあえず、やりかけの「TT通信」をしあげて
 生産性のあった証拠を残して布団にはいります。
 お風呂?
 これ以上エネルギーを消耗するわけにはいかんでしょう。
 当然パスだ。
 もしかして、ぼけてるのは頭じゃなくて目かもしれない。
 近視と老眼と乱視の度が進んだのかも。


2月6日 
集中力を探せ  
 
 落としてしまったらしい。
 ハムオムレツを作るべく、卵を割る。
 一個目は無事ボールに落としたが、二個目の卵の
 行き先は三角コーナーがわりにしているタッパーの中。
 なんとか黄身だけはすくい上げたがこれを食うのか?
 冷蔵庫から取り出したハムはもっと無残。
 気がついた時は洗い桶の中だ。
 幸いしっかりラップにくるまれていたので、
 はがしてこれも腹の中に。
 どーしたんだ、わたし?
 魂を落としてきたわけじゃないだろーな。
 とりあえず、できたオムレツとパンでお昼。
 紅茶カップもお皿もこわさなかったところをみると
 たんに空腹すぎただけ?


2月5日 
フシュー。切れた。  
 
 燃え尽き症候群?
 原稿を手放して開放されるはずだったのに。
 この虚脱感はなに?
 身体の中からエナジーが抜けちまったよー。
 きょうは朝もはよから鍼に走り、
 ばっちり調整してもらった。
 はずなのに、うちに帰ったとたん、胃が反乱。
 ええいっ、この頑固もの。
 思ってた以上に酷使してたって訳ね。
 しっぷしてふて寝。
 夕食は、おわびもかねて、胃にやさしいであろう
 とりささみとネギのたまごとじにします。
 調子悪いにかかわらず、空腹感有りなのが
 情けないぞ。

2月4日 
書いた!送った!食った!  
 
 節分のきのう、ジークの原稿がすべてあがった。
 翌日の今日は太陽も祝ってくれた。
 光サンサンの中、郵パックで送るべく郵便局へ。
 帰りに姉と駅前のドトールで、打ち上げ。
 ケーキセットのミルクレープはうまかった。
 あーっ。
 自由って肩が軽いっ。
 書店に寄ってオーラを送ってくれる本とデート。
 きょうの恋人は「正負の法則」美輪明宏・著。
 そのうち家にお迎えしたい一冊でありました。


2月3日 
スピリチュアルカウンセラーがやって来た  
 
 「もっと自信を持ちなさい」
 「冷たい水や牛乳を飲まないように」
 今をときめくスピリチュアルカウンセラー、
 江原啓之氏のお言葉であーる。
 もったいなくも、わたしの夢にご登場されたのだ。
 これで2度目だ。
 いやー、ありがたいアドバイスでしたわ。
 ここんとこ胃の調子がいまいちで、明日は鍼に
 行こうかと考えながら寝たせいね。
 実はお風呂上り、身体にいいかもと水を
 飲む日が続いてたんだわ。
 水を飲む習慣のないわたしには、たとえ100CCの
 水でも仇になったらしい。
 うーん。今度から困りごとができた時は、江原氏の
 お顔を考えながら寝ることにしよう。


2月2日 
お直し再び?  
 
 きっちりじゃん。
 これってほんとにウエスト出しすんでるの?
 お直し屋さんから引き取ってきたこのスカート、
 わたしの物なのか?
 2センチ出してこれ?
 もしかしてあらたに肉がついてる?
 大ショーック。
 お茶受けのチョコレートが原因か?
 おめざに食べてるあんぱん、お前か?
 あ、運動不足もある。
 夜食も手を出した。
 大反省だ。
 どーにかしなくちゃな。
 今日買ってきてしまったドーナツと、
 シナモンペストリーを食べてから今後の対策を
 考えることにする。


2月1日 
この手が悪いっ!  
 
 やってしまった。
 それも2箱。
 スーパーのダンボールコーナーは危険地帯だ。
 ダンボールフェチの気がある身としては、
 お気に入りのサイズ、かたち、厚さの箱の前には
 猫にカツブシ。
 持ってる荷物も考えず、お持ち帰りだ。
 わたしをとりこにした箱は、
 サントリーウイスキー「味わい角瓶」と
 こめ焼酎「米自慢」くんでーす。
 新潟に帰る時に荷物をつめる役割と
 ジークの本を収納する仕事が待ってます。
 部屋の隅には折りたたんだお気に入りの
 ダンボールたちが、任務を待って待機中です。




●○toppage○●











template : A Moveable Feast